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Park Guide公園・施設ガイド

パークセンター

Park Center

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翼を広げた鳥をイメージした新しい富士見公園のランドマーク

背後の富士通スタジアム川崎とシンクロするようなアーチが特徴的な公園事務所。
富士通スタジアム川崎や富士見球場の利用受付や総合案内所としての機能だけでなく、
ギャラリーを兼ねた展示ホールや男女更衣室・シャワー室、多目的トイレ、授乳室、救護室などのアメニティも完備されています。

guideスタジアムの概要/設備

鳥が翼を広げているようなアーチ状の外観デザイン

かつてはプロ野球の高橋ユニオンズ、大洋ホエールズ、ロッテオリオンズ球団のフランチャイズ球場として長らく親しまれてきた川崎球場は、2000年に惜しまれつつその役割を終えて、主にアメリカンフットボールの拠点として新しく球技場に生まれ変わりました。

そのような濃密な歴史と伝統を持つ土地への敬意と、そこに建つ富士通スタジアム川崎の景観に配慮したデザインとなっています。

一本一本異なる高さの柱、梁(はり)の部材は、職人の手仕事により丁寧に組み上げられた大架構構造となっています。

湾曲した屋根形状は、背景の富士通スタジアム川崎とシンクロするように、鳥が翼を広げた建物形状となっています。

スタジアムの観客席がメインプロムナードから見えるので、広場の賑わいを感じることができます。

富士通スタジアム川崎とシンクロ

空間配置

展示ホールは新設された公園のプロムナードに沿って配置されており、エントランスホールは南北からアクセスが可能です。

エントランスホールや展示ホール、屋外トイレなどは利用者の皆様が心地よく過ごすことができるように高い天井高となっています。

一方スタジアム側の軒は低く抑えることで、スタジアムとの間の道に圧迫感を感じさせない形状となっております。

空調や風通しなど快適さに配慮した設備

屋根には太陽光パネル及び蓄電池が設けられているため、災害などによる停電時でも自家発電により、避難施設として機能することが可能となっております。

エントランスホール、展示ホールには水蓄熱層が設けられており、建物の空調による熱や、日光を床面に蓄熱することで長時間快適な室温が保たれます。

また高断熱の高い壁や複層ガラス、高効率なLED照明などを使用することで、空調負荷の低減が図られています。

バリアフリーに配慮した場内設備

パークセンター内はバリアフリーに最大限配慮した設計となっており、各室とも清潔、快適に保たれておりますので、幅広い年齢層の方々にご利用いただけます。

エントランスホール

南北に入口があり、通り抜け出来るようになっています。富士通スタジアム川崎・かわQホール利用受付カウンターや大型のデジタルサイネージ、イベント案内チラシコーナーなどが設置されています。

また広場側入口には全国都市緑化かわさきフェアの開催を記念した壁面緑化が設えられています。季節によって変わる植栽をお楽しみください。

展示ホール

明るく清潔なホールには、ガラス陳列ケースや展示棚などが設置されていて、川崎球場時代からの歴史を今に伝える貴重なアイテムなどが展示されます。
またホール外はデッキテラスになっていて、テーブルチェアが用意されています。ガラス扉を開けると開放的なイベント会場としても利用可能となっています。

男女更衣室・コインシャワー

返却式のコインロッカー(18台)と5分100円のコインシャワー(10基)をご利用いただけます。車いす用ロッカーも2台設置されています。

トイレ

館内には更衣室前の男女トイレをご利用いただけます。屋外にはインクルーシブなスポーツ広場に面して、男女トイレと多機能トイレがあります。パークセンター営業時間外は閉鎖されます。